コーヒーの相談

2021/03/01 ブログ
logo

新しくカフェをオープンしようとしている方より

コーヒーの香味について相談を受けました。

 

カフェオレ用のコーヒー豆を決めかねていること。

香味が定まらない事。

ミルクの甘味を出すにはどのようなコーヒー豆を使用したらよいか。

ミルクとコーヒーの混ぜる割合はどのくらいが良いのか。

コーヒーのコクを出すにはどの焙煎度合いが良いのか。

ハンドドリップで抽出しているけど、抽出するポイントなどはあるのか。

実際にどのようなコーヒー豆、どのような焙煎度合いで卸すことがあるのか。

 

その他、様々な質問をいただきました。

 

珈琲の王国はコーヒーの専門店です。

お客様にどのような香味のコーヒーを提供したいのか。

どのような香味のカフェオレを作りたいのか。

という事をお伺いし、コーヒー豆と抽出方法。

ミルクの割合の決め方。

香味の説明などを交えてアドバイスさせていただきました。

 

ここで再度質問を受けました。

やってはいけない事、間違いなどありますか。と

 

私はこのような質問の時にはいつも同じことをお伝えしています。

コーヒーは嗜好品。

やってはいけない事、間違いなどはありません。と

 

他のカフェで飲んだカフェオレが美味しかったから、その味に近づけたいというのももちろんいいのですが。

一番大事なところは、ご自身がイメージした香味を再現したい。

という事だと考えています。

 

他店と違う香味で全然オッケーです。

むしろ、ここでしか飲めない味、というのが売りになり、リピーターさんが増えていくのだと思います。

 

コーヒーを提供するうえで

やってはいけない事、間違いなどはありません。

 

敢えてやってはいけない事を上げるのであれば、喫茶店、カフェに限らず、自信がないコーヒーはお客様に出すべきではありません。

 

悩んで、試行錯誤して、やっと作り上げた香味は、作り上げる過程なども含め大事な商品力となります。

 

珈琲の王国は香味、焙煎度合いのご相談も承っております。

お気軽にお問い合わせください。